これでチーム力UP?!組織、人間関係がよくなる話し方。
どうもレオン(http://twitter.com/@leon_life5)です。
今回は最適なコミュニケーションの取り方について紹介していきます。
みなさん最適なコミュニケーションの取り方について考えたことはありますか?
部活動で部員が高いモチベーションで練習に取り組むことができる、友達と良い関係を築くことができるなど、その人が置かれている立場や状況によって考え方はそれぞれだと思います。
・コミュニケーションは2つに分類できる
「思っていることを上手に伝えられません」という人は多いと思います。
コミュニケーションについて考える場合、「言語的コミュニケーション」と「非言語的コミュニケーション」の2つに分類することができます。
「言語的コミュニケーション」とは言語の意味内容、言語的情報です。
「非言語的コミュニケーション」とは、外見、表情、視線、姿勢、動作、ゼスチャー、服装、身だしなみなどの視覚的情報。そして、声の調子、声の強弱、声質などの聴覚的情報です。
・人間が信用しやすい情報とは
心理学で有名な「メラビアンの法則」があります。人間が、言語、視覚、聴覚で矛盾したメッセージが発せられとき、どれを信用するかという実験が行われました。
結果は視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%でした。
驚くことに私たちは言語の意味内容よりも、はるかに視覚情報や聴覚情報を重視しているのです。「何を話すか」より「どう話すか」を考えたほうが相手に伝わることができるのです。話の内容よりも、とりあえず笑顔で明るく話してみることが大切だと思います。
・目を見る
非言語的コミュニケーションを使うことによって、想いが伝わりやすくなります。
そして心がけてほしいのが相手の「目を見る」ことです。「アイコンタクト」です。
アイコンタクトによりお互いの細やかな感情が伝わりやすくなり、コミュニケーションが深まります。部活動でも親しい関係性を作りやすくなりますし、恋愛でも仲良くなりやすいです。お互いの仲が深まり、あなたの評価も上がります。
また、アイコンタクトによって、ドーパミンが分泌されます。
ドーパミンは「嬉しい」「楽しい」という幸福物質でもあるため、モチベーションが高まる効果があります。相手の目を直視するのが気恥ずかしい人は、相手の鼻の周囲を見ることでも同じ効果が得られるので試してみてはいかがでしょうか?
・最後に
人に何かを伝える場合、「言語」だけではなく「非言語」が非常に重要であるということがおわかりいただけたでしょうか?今よりも、ちょっとだけ非言語的コミュニケーションを意識するだけで、あなたのコミュニケーション力が大幅にアップすることは間違いありません!また相手の話を聞いているときに相手の目を見ることは、「私はあなたに関心があります」「私はあなたの話を興味深く聞いています」という非言語的なサインにもなります。組織でのコミュニケーションや人間関係に悩んでいるのであればこのような考え方を参考に取り組んでみてはいかがでしょうか?