本の内容が定着して忘れない?!~人生が劇的に変わるアウトプットとは?!~
どうもレオン( http://twitter.com/@leon_life5)です。
・アウトプットとは???
「インプット」と「アウトプット」。一度は皆さん耳にしたことがありますよね?
インプットとは、情報を頭に入れること、つまり情報を頭に「入力」することです。
それに対してアウトプットとは、脳に入ってきた情報を脳の中で処理し、外界に「出力」するこです。具体的には「読む」「聞く」がインプットで、「話す」「書く」がアウトプットになります。
本を読んで知識をつけるのはインプット、その知識を家族、友人、ペットに話せばアウトプットになるというわけです。そしてほとんどの記憶がアウトプットによって作られています。
・ほとんどの情報は忘れてしまっている?!
ある被験者30人に1冊同じ本を読んでもらい、その本に関する内容の感想を5分間自由に述べるという実験が行われました。
結果的確に感想を述べることができた被験者は3人、たったの1割しか内容が頭に入っていなかったのです。この結果からも分かるようにほとんどの人が頭の中にインプットした状態だけで満足し、アウトプットを怠っています。ではなぜアウトプットが記憶を定着させるのに最適なのでしょうか。
その具体的な方法を教えてくれるのがこちら
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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運動性記憶により脳に記憶が定着する方法や、脳に情報が定着するメカニズムをより身近な具体例などで解説しています。
さらに具体的なアウトプットの方法80パターンが著されています。
この本から自分の脳内に最適なアプローチの仕方を学びませんか?
それでは今日はこのへんで。