レオンのブログ

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フラット接地の短距離選手は絶対に買うべきスプリントシューズとは?!

 

どうもレオン(http://twitter.com/@leon_life5)です。

 

今回はフラット接地の短距離選手は絶対に買うべきスプリントシューズを紹介します!

前回の投稿でシューズやウェアにお金を使うなら経験やトレーニング知識を身につけるのに使うほうが満足度、幸福度が上がるって書いておいてシューズの紹介なんてすみません。(笑)必要以上に買わないようにと伝えたかったのです。

みなさんにおすすめしたい、特にフラット接地の選手には心からおすすめしたいスプリントシューズはウインドスプリントです。

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「スプリントシューズ」と聞いて不思議に思うかもしれないですが短距離の、更にスプリントトレーニングのためだけに開発されたシューズなんです。

ニッチな売り方してますよね(笑)

 

・元100m日本記録保持者の伊藤浩司さんも開発に携わった?!

僕が尊敬してやまない伊藤浩司さんがワールドウィング(初動負荷トレーニングジム)に通い詰めていたころ、ワールドウィング創設者の小山さんに「初動負荷スクワットは底が薄くてフラットで硬く屈曲しにくいソールのシューズでないとハムに負荷を乗せられない」事を指摘されて開発されたのがウインドスプリントなのです。

 

・どのようなタイプの選手が履けばより効果が得られやすいのか?

今現在、asicsではジェットスプリント、オーダーのJPプレート、廃盤になりましたがSPJAPAN。

MIZUNOではクロノオニキスなどのフラットに接地することをコンセプトとしたスパイクを履いている人に特におすすめします!

・このシューズを履くメリット、デメリット

メリット

1.接地時のグリップ感覚

このシューズのすごいところは接地した時のグリップ感覚で正しくフラットに接地できているのか確かめられるところです!フラットの正しい位置で接地できていればグリップ力が効いて楽に走ることが出来ますし、調子が悪くてつま先よりで接地してしまえばすべって足が流れてしまいます。このようにグリップ感覚でいつもと変わらないパフォーマンスで練習に取り組むことができます!

2.エナメルアッパーによりぶれない走りを実現

アッパーにはスパイクと同じエナメル素材が使われているのでぶれない走りを実現してくれます。更に踵にもスパイクと同じ固い素材が使われているので練習からスパイクと変わらない感覚で練習できるのは嬉しいですね!

デメリット

1.値段が高い

もちろんメリットもあればデメリットもあります。

他のシューズと比べて値が張ることです。僕が買ったときは16000円くらいしました。

しかしそれほどのお金を出してでも買う価値は絶対にあると思います!

 

・最後に

「スパイクがフラットだから、ランシューも同じにしたい!」「スパイクとランシューで接地感覚が変わるのが嫌だ!」「フラット接地を知ってみたい!」という方は是非購入を考えてみてはいかがでしょうか?冬季練習でスパイクの代わりにスプリント練習をするのにもおすすめです。

↓この動画でも草野さんとTKDさんがウインドスプリントについて解説されています。

           こちらもあわせてご覧ください。


【フラット接地】短距離の皆さん。一緒にウインドスプリントを買いましょう