1人での練習が自分を強くする。秘めた能力を最大限に引き出す方法とは?!
どうもレオン(http://twitter.com/@leon_life5)です。
今回は1人で練習することによって得られる効果についてお話したいと思います。
部活動で毎日練習をしている人たちは、知らず知らずのうちに集団で練習することによって効率が悪くなっているかもしれません。
・あなたは無意識に友人の望む人間になっている?!
私たちは知らず知らずのうちに相手にとって都合のいい人間になろうと考えてしまいます。例えば「夫婦の顔が似る」というのは、相手の使う表情筋を見極めて同じ表情筋を使おうとするからで、脳が自分の人間関係に無意識に適応しようとするからなのです。
・周囲が及ぼす影響
私が通っていた高校を含め大半の学校はスポーツ推薦などで生徒を入学させていないのであくまでも部活動は、「学校教育活動の一環」であるため結果を出すことや上位の大会に進むことにあまり重きを置いていないように思います。もちろん私も部活動を通して責任感や連帯感をを学ぶ事は重要だと思います。ですがそれと同じくらい成功体験をすることも重要なのではないかなと思います。スポーツのマンモス校でもない限り、入部する目的はバラバラで、私が中学、高校で所属していた陸上部は運動不足解消、楽そう、など本気でその競技に打ち込みたくて入ってくる部員のほうが少なかったです。(顧問の先生もあまり練習に対して積極的ではなかったです。)そしてこの周囲との意識のギャップが自分を悪い方向へ陥れていくのです。私自身とても練習に意欲的だったのですが、中学生の頃の練習と比べても半分くらいの練習量で具体的な練習の意図を伝えてくれなかったり、やる気のないネガティブな言葉を練習中に耳にしたりと最悪な状態でした。そして私自身も悪い方向に流されてちょくちょく練習に顔を出さなくなりました。そんな自分を救ってくれたのは中学生の頃お世話になった顧問の先生からのある言葉でした。「自分の才能を守る唯一の方法は、孤独を貫くことだ」この言葉はメンタリストdaigoさんの「ポジティブチェンジ」で紹介されていたので、「多分先生もポジティブチェンジ読んだんだろうな~」なんて思いました。(笑)その言葉は当時の自分にとても刺さりました。そして「周りに影響されないよう1人で練習する時間を多く作ろう!」と思いました。それから半年間、週に3度ほど競技場に足を運んで1人で練習できる時間を作りました。顧問の先生には「自分勝手な行動をするな!」と耳に胼胝ができるほど怒られましたが、当時の自分には必要な時間だったと思います。
・1人で練習する効果とは
1.目標を見失わない
1人で練習して自分自身を見つめ直すことで、目標に対して必要なプロセスが踏めているかどうか逆算して考える←(これ大事!)ことができます。必要な練習ができているのか周りに流されて練習効率が悪くなっていないか、妥協していないか、集中して取り組めているかなど、しっかり自分と向き合うことができます。
2.自己分析
この部分が劣っているのではいか、食事、睡眠は正しく取れているのかなど、競技場で1人で練習するといろいろなことを考え、冷静に分析することができます。
3.競技が楽しくなる!
自己分析すると課題が見えてきます。その課題を解決する方法を本やネットで調べたり、実践することによって研究心が養われ、やるべきことが明白になり、競技に費やす時間を多くすることで、高い充実感を味わうことがっできます。
・最後に
練習への取り組む姿勢が悪くなったり、周りに流されそうになったら是非1人で練習する時間を作ってください。雑念がなくなって自分自身と向き合えるようになると思います。練習に取り組む前に、環境や取り組み方を考えてみてはいかがでしょうか?
これでチーム力UP?!組織、人間関係がよくなる話し方。
どうもレオン(http://twitter.com/@leon_life5)です。
今回は最適なコミュニケーションの取り方について紹介していきます。
みなさん最適なコミュニケーションの取り方について考えたことはありますか?
部活動で部員が高いモチベーションで練習に取り組むことができる、友達と良い関係を築くことができるなど、その人が置かれている立場や状況によって考え方はそれぞれだと思います。
・コミュニケーションは2つに分類できる
「思っていることを上手に伝えられません」という人は多いと思います。
コミュニケーションについて考える場合、「言語的コミュニケーション」と「非言語的コミュニケーション」の2つに分類することができます。
「言語的コミュニケーション」とは言語の意味内容、言語的情報です。
「非言語的コミュニケーション」とは、外見、表情、視線、姿勢、動作、ゼスチャー、服装、身だしなみなどの視覚的情報。そして、声の調子、声の強弱、声質などの聴覚的情報です。
・人間が信用しやすい情報とは
心理学で有名な「メラビアンの法則」があります。人間が、言語、視覚、聴覚で矛盾したメッセージが発せられとき、どれを信用するかという実験が行われました。
結果は視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%でした。
驚くことに私たちは言語の意味内容よりも、はるかに視覚情報や聴覚情報を重視しているのです。「何を話すか」より「どう話すか」を考えたほうが相手に伝わることができるのです。話の内容よりも、とりあえず笑顔で明るく話してみることが大切だと思います。
・目を見る
非言語的コミュニケーションを使うことによって、想いが伝わりやすくなります。
そして心がけてほしいのが相手の「目を見る」ことです。「アイコンタクト」です。
アイコンタクトによりお互いの細やかな感情が伝わりやすくなり、コミュニケーションが深まります。部活動でも親しい関係性を作りやすくなりますし、恋愛でも仲良くなりやすいです。お互いの仲が深まり、あなたの評価も上がります。
また、アイコンタクトによって、ドーパミンが分泌されます。
ドーパミンは「嬉しい」「楽しい」という幸福物質でもあるため、モチベーションが高まる効果があります。相手の目を直視するのが気恥ずかしい人は、相手の鼻の周囲を見ることでも同じ効果が得られるので試してみてはいかがでしょうか?
・最後に
人に何かを伝える場合、「言語」だけではなく「非言語」が非常に重要であるということがおわかりいただけたでしょうか?今よりも、ちょっとだけ非言語的コミュニケーションを意識するだけで、あなたのコミュニケーション力が大幅にアップすることは間違いありません!また相手の話を聞いているときに相手の目を見ることは、「私はあなたに関心があります」「私はあなたの話を興味深く聞いています」という非言語的なサインにもなります。組織でのコミュニケーションや人間関係に悩んでいるのであればこのような考え方を参考に取り組んでみてはいかがでしょうか?
フラット接地の短距離選手は絶対に買うべきスプリントシューズとは?!
どうもレオン(http://twitter.com/@leon_life5)です。
今回はフラット接地の短距離選手は絶対に買うべきスプリントシューズを紹介します!
前回の投稿でシューズやウェアにお金を使うなら経験やトレーニング知識を身につけるのに使うほうが満足度、幸福度が上がるって書いておいてシューズの紹介なんてすみません。(笑)必要以上に買わないようにと伝えたかったのです。
みなさんにおすすめしたい、特にフラット接地の選手には心からおすすめしたいスプリントシューズはウインドスプリントです。
「スプリントシューズ」と聞いて不思議に思うかもしれないですが短距離の、更にスプリントトレーニングのためだけに開発されたシューズなんです。
ニッチな売り方してますよね(笑)
・元100m日本記録保持者の伊藤浩司さんも開発に携わった?!
僕が尊敬してやまない伊藤浩司さんがワールドウィング(初動負荷トレーニングジム)に通い詰めていたころ、ワールドウィング創設者の小山さんに「初動負荷スクワットは底が薄くてフラットで硬く屈曲しにくいソールのシューズでないとハムに負荷を乗せられない」事を指摘されて開発されたのがウインドスプリントなのです。
・どのようなタイプの選手が履けばより効果が得られやすいのか?
今現在、asicsではジェットスプリント、オーダーのJPプレート、廃盤になりましたがSPJAPAN。
MIZUNOではクロノオニキスなどのフラットに接地することをコンセプトとしたスパイクを履いている人に特におすすめします!
・このシューズを履くメリット、デメリット
メリット
1.接地時のグリップ感覚
このシューズのすごいところは接地した時のグリップ感覚で正しくフラットに接地できているのか確かめられるところです!フラットの正しい位置で接地できていればグリップ力が効いて楽に走ることが出来ますし、調子が悪くてつま先よりで接地してしまえばすべって足が流れてしまいます。このようにグリップ感覚でいつもと変わらないパフォーマンスで練習に取り組むことができます!
2.エナメルアッパーによりぶれない走りを実現
アッパーにはスパイクと同じエナメル素材が使われているのでぶれない走りを実現してくれます。更に踵にもスパイクと同じ固い素材が使われているので練習からスパイクと変わらない感覚で練習できるのは嬉しいですね!
デメリット
1.値段が高い
もちろんメリットもあればデメリットもあります。
他のシューズと比べて値が張ることです。僕が買ったときは16000円くらいしました。
しかしそれほどのお金を出してでも買う価値は絶対にあると思います!
・最後に
「スパイクがフラットだから、ランシューも同じにしたい!」「スパイクとランシューで接地感覚が変わるのが嫌だ!」「フラット接地を知ってみたい!」という方は是非購入を考えてみてはいかがでしょうか?冬季練習でスパイクの代わりにスプリント練習をするのにもおすすめです。
↓この動画でも草野さんとTKDさんがウインドスプリントについて解説されています。
こちらもあわせてご覧ください。
【フラット接地】短距離の皆さん。一緒にウインドスプリントを買いましょう
陸上競技に対する満足度、幸福度が高まるお金の使い方とは?!
どうもレオン(http://twitter.com/@leon_life5)です。
・競技の満足度、幸福度が高まるお金の使い方
スポーツを楽しんでいる皆さん、毎日熱心に部活動に取り組んでいる学生の皆さん、自分が行っている競技に対してどのようなお金の使い方をしていますか?
僕は現在陸上競技というスポーツに取り組んでいるのですが、
「かっこいいウェアが欲しい!」とか「かっこいいシューズが欲しい!」
だとか「物」への執着がすごいです。しかしこれは僕に限ったことではないと思います。しかし、このようなお金の使い方、非常に危険です!
・他人にかっこよく見られたい!
誰しも「みんなにかっこよく見られたい!」というような自己顕示欲求があると思います。いつも以上に盛れた写真をInstagramに投稿する人や、身の丈に合わない高いブランド物を身に着けてお金持ちアピールをしている人などなど典型的ですね。
しかしこのようなお金の使い方には限度がありません。その時その時は満足できるかもしれませんが、結局すぐに飽きてしまうため本当の意味で満足することは出来ないのです。
人間は幸福度に慣れやすく、例えば、今住んでいる家よりも大きな家を買って幸福を感じたとしても、引っ越した先が高級住宅街で周りの人が自分よりもお金持ちなら、もっとお金が欲しと思うようになります。これはヘドニック・トレッドミル現象(幸せに慣れて、欲望が増すこと)と呼ばれて回避したり、弱めたりするのが難しい欲求です。
・物より経験を買う
物を買うとすぐに飽きてしまって長期的に満足できないためオススメできません。せっかくなら競技を終えるその日まで満足できたら最高ですよね。
その方法は「物より経験を買う」ことです。
僕の例であれば、イチロー選手や元100m日本記録保持者の伊藤浩司選手が通っていたワールドウィングと呼ばれる初動負荷トレーニングジムに通いましたし、たくさんのトレーニングや筋肉に関する専門書を買って知識を身につけるようなお金の使い方もしました。さらに週に1回は往復600円、使用料200円の陸上競技場にも足を運びました。
結果僕は2度の近畿大会に出場することができましたし、その過程で得た知識と能力と思考力は、だれにも奪うことのできない財産になったと思います。
・「お金と幸福の関係」
コーネル大学の心理学教授、トーマス・ギロヴィッチ氏によると私たちは物質的なもの(ウェアやシューズ)を購入するよりも、ライブやコンサート、旅行などを経験したほうが、より多くの幸福を得られるという研究結果もあるみたいです。
ここでおすすめしたい本はメンタリストdaigoさんのこの本です。
この本にはどうすれば満足度、幸福度が高まるお金の使い方ができるのか、人間心理を使って細かく書かれています!使えるお金に限度があるのに人間の欲求には限度がない。この本から最適なお金へのアプローチを学びませんか?
・将来の自分のためにお金を使え!
知識や経験、スキルは自分の頭にあるので誰にも奪うことは出来ません。その時に使ったお金は、その時に得た知識や経験、スキルを使ってまたお金にしていけばいいのです。なので使うお金が一時的な満足を得るだけの浪費なのか、将来の自分への投資なのか考えてから使うように心がけてみてはいかがでしょうか?
本の内容が定着して忘れない?!~人生が劇的に変わるアウトプットとは?!~
どうもレオン( http://twitter.com/@leon_life5)です。
・アウトプットとは???
「インプット」と「アウトプット」。一度は皆さん耳にしたことがありますよね?
インプットとは、情報を頭に入れること、つまり情報を頭に「入力」することです。
それに対してアウトプットとは、脳に入ってきた情報を脳の中で処理し、外界に「出力」するこです。具体的には「読む」「聞く」がインプットで、「話す」「書く」がアウトプットになります。
本を読んで知識をつけるのはインプット、その知識を家族、友人、ペットに話せばアウトプットになるというわけです。そしてほとんどの記憶がアウトプットによって作られています。
・ほとんどの情報は忘れてしまっている?!
ある被験者30人に1冊同じ本を読んでもらい、その本に関する内容の感想を5分間自由に述べるという実験が行われました。
結果的確に感想を述べることができた被験者は3人、たったの1割しか内容が頭に入っていなかったのです。この結果からも分かるようにほとんどの人が頭の中にインプットした状態だけで満足し、アウトプットを怠っています。ではなぜアウトプットが記憶を定着させるのに最適なのでしょうか。
その具体的な方法を教えてくれるのがこちら
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
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運動性記憶により脳に記憶が定着する方法や、脳に情報が定着するメカニズムをより身近な具体例などで解説しています。
さらに具体的なアウトプットの方法80パターンが著されています。
この本から自分の脳内に最適なアプローチの仕方を学びませんか?
それでは今日はこのへんで。