陸上競技に対する満足度、幸福度が高まるお金の使い方とは?!
どうもレオン(http://twitter.com/@leon_life5)です。
・競技の満足度、幸福度が高まるお金の使い方
スポーツを楽しんでいる皆さん、毎日熱心に部活動に取り組んでいる学生の皆さん、自分が行っている競技に対してどのようなお金の使い方をしていますか?
僕は現在陸上競技というスポーツに取り組んでいるのですが、
「かっこいいウェアが欲しい!」とか「かっこいいシューズが欲しい!」
だとか「物」への執着がすごいです。しかしこれは僕に限ったことではないと思います。しかし、このようなお金の使い方、非常に危険です!
・他人にかっこよく見られたい!
誰しも「みんなにかっこよく見られたい!」というような自己顕示欲求があると思います。いつも以上に盛れた写真をInstagramに投稿する人や、身の丈に合わない高いブランド物を身に着けてお金持ちアピールをしている人などなど典型的ですね。
しかしこのようなお金の使い方には限度がありません。その時その時は満足できるかもしれませんが、結局すぐに飽きてしまうため本当の意味で満足することは出来ないのです。
人間は幸福度に慣れやすく、例えば、今住んでいる家よりも大きな家を買って幸福を感じたとしても、引っ越した先が高級住宅街で周りの人が自分よりもお金持ちなら、もっとお金が欲しと思うようになります。これはヘドニック・トレッドミル現象(幸せに慣れて、欲望が増すこと)と呼ばれて回避したり、弱めたりするのが難しい欲求です。
・物より経験を買う
物を買うとすぐに飽きてしまって長期的に満足できないためオススメできません。せっかくなら競技を終えるその日まで満足できたら最高ですよね。
その方法は「物より経験を買う」ことです。
僕の例であれば、イチロー選手や元100m日本記録保持者の伊藤浩司選手が通っていたワールドウィングと呼ばれる初動負荷トレーニングジムに通いましたし、たくさんのトレーニングや筋肉に関する専門書を買って知識を身につけるようなお金の使い方もしました。さらに週に1回は往復600円、使用料200円の陸上競技場にも足を運びました。
結果僕は2度の近畿大会に出場することができましたし、その過程で得た知識と能力と思考力は、だれにも奪うことのできない財産になったと思います。
・「お金と幸福の関係」
コーネル大学の心理学教授、トーマス・ギロヴィッチ氏によると私たちは物質的なもの(ウェアやシューズ)を購入するよりも、ライブやコンサート、旅行などを経験したほうが、より多くの幸福を得られるという研究結果もあるみたいです。
ここでおすすめしたい本はメンタリストdaigoさんのこの本です。
この本にはどうすれば満足度、幸福度が高まるお金の使い方ができるのか、人間心理を使って細かく書かれています!使えるお金に限度があるのに人間の欲求には限度がない。この本から最適なお金へのアプローチを学びませんか?
・将来の自分のためにお金を使え!
知識や経験、スキルは自分の頭にあるので誰にも奪うことは出来ません。その時に使ったお金は、その時に得た知識や経験、スキルを使ってまたお金にしていけばいいのです。なので使うお金が一時的な満足を得るだけの浪費なのか、将来の自分への投資なのか考えてから使うように心がけてみてはいかがでしょうか?